野の花(ノアザミ)

ノアザミ キク科の多年草 ノアザミの名の由来には『大言海』に 「トゲ多キヲあざむ意ニテアルカモ」と 一つの仮説を提示している。 総苞(そうほう)が粘るためノミトリバナ また花の形が化粧用の牡丹刷毛(ぼたんはけ) に似ているのでマユツクリ(眉つくり)、 キツネノオシロイ…

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バラは初夏の花

四季咲きのバラもありますが 「ふつう、花期を初夏とする」と歳時記にあります。   みづからの光のごとき明るさを         ささげて咲けりくれないの薔薇  佐藤佐太郎

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ヒルザキツキミソウ

ツキミソウを図鑑でみると「マツヨイグサ」とあります。 「待宵草(まつよいぐさ)」といえば、竹下夢二は「宵待草」と 読み間違えて美しい詩を残したことはよく知られています。  「待てど暮らせど来ぬ人を   宵待草のやるせなさ・・・・」 太宰治は「富士には月見草がよく似合う」と『富獄百景』の中で 書き…
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梅雨の花 ?

タチアオイはハナアオイともいいます。 中国原産、アオイ科の多年草。高さは2メートル にもなります。  タチアオイの別名は「梅雨葵」です、この花は「昔から 梅雨入りのころ茎の下から咲き始め、いちばん上の花 が咲き終わるころ梅雨が明ける(『季節よもやま事典』)」 といわれ、田植えの時期の目…
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花のあと・・・

早春に開花するバラ科の落葉低木。花は絶品のうえ、 かぐわしく薫る。花の散ったあとすぐ実をつける。 果実は、6月の雨のころに急成長し、梅雨の終わりごろ 黄熟する。それで「梅雨」というそうです。      青梅に眉あつめたる美人かな   与謝蕪村 青梅というよりも、そこいらの縄のれん…
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センダンの花

5~6月ごろ若葉の葉腋から花茎をだし、淡紫色の五弁花を 多数、円錐状に開く、センダン科の落葉高木。 11から12月ごろに黄熟した果実をヒヨドリなどがついばんでいるのを 見かけます。庭木や街路樹に植えてあり、かなりの高木もあります。 材は家具などに用いられるとか。 …

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紫陽花(あじさい)

公園の紫陽花の花はまだ小さい。 手毬のように丸くなり、緑、、白、青、紅紫と変化することから、 「七変化」と呼ばれる花色を見せるのは、もう少し先に なるのだろう。 雨を彩る花。沖縄・奄美地方はすでに梅雨入している。 平年より、11…

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紅い花

   はつ夏の空青ければ      いよいよにふかき紅        短かなる命としりて          こは艶によそふひなげし     (『三好達治詩集』 「花筐(はなかご)」より」

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青葉の水辺にて

タイトルは青葉としましたが、みずみずしい若葉もまじって 濃淡さまざま、青葉若葉が生気をみなぎらせています。 「しづもりて鯉も青葉の冷にをり   (森澄雄)」 水辺の散歩道には野草の花が季節を彩ります。…

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緑と鳥と、そして亀

落語の三題話のようなテーマになっておりますが、 前回の「緑と鳥」の余韻をまだ残しているようです、 おつきあいの程、よろしくお願いします。  家鴨 「あんなところに亀さんが・・・」  亀   「ねぇー 家鴨さん いっしょに遊ぼうよ」  家鴨 「亀が何か言ってるけど、…

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緑とやすらぎ感

新緑の季節。 新緑なのになぜ「鳥」なんだ?ですか。 昔の人は「緑を見ると目が休まる」といった そうです。 緑を見て、目の疲れをとり、心を休めたそうです。 緑とやすらぎ感を調査した東大と武蔵野美大の話では 緑が多ければ多いほ…

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若葉雨

「若葉雨なにかやさしくものを言ふ」(西島麦南) 春の花が夏の花へ舞台をあけ渡すこの時期 花暦に一時の休止期が訪れる。 その束の間の静けさ、たゆたいの時期、 その谷間を新緑がうめる。 新緑とは樹木の萌えたつ若葉の緑をいう。 初夏を迎える木々はみずみずしい。若葉…

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雨になりました

「夏の雨忘れてゐれば日のあたる」(松瀬青々) 低気圧や気圧の谷が大陸から近づいてきて西日本は 雨になるようです。まだ本降りではありませんが・・・、 若楓の葉にも雨粒が。 前回の鯉のぼりにつづき、鯉つながりで、池の鯉です。 「毎度 ばかばかしいお話で一席を・・・」の落語にも…
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五月の風

端午の節句は陽暦では5/5日ですが、今日も元気に青空を 鯉のぼりが泳いでいます。 お母さん鯉がいちばん元気なようです。今日は母の日ですから。 お間違いのないように、けっして母の日に鯉のぼりということで はありませんから(笑い)。ところによっては、端午の節句を 旧暦や月遅れで祝うところもあるようです。 …
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遅咲きのボタン

盛りの時のような華やかさはありませんが、 遅咲きのボタンを貼り付けてみました。 花びらが幾重にも重なった大輪の赤紫やピンクの ボタンをつい先日まで見ていましたので やや物足りない感じもしないでは ありませんが・・・。 数輪だけひっそりと咲くさまもまたいいものです…
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